プラユット首相はタクシン氏の呼びかけを無視した！タイ人は過去から教訓を学ぶべきだと発言

10月19日のタイメディアの報道によると、タイ情報ネットワークは、タイ首相府のタナコーン報道官が首相官邸で、タイのプラユット首相と国防相をめぐる最近の出来事について記者団の質問に答えたと報じた。

国家安全保障会議のナタポン事務総長をCOVID-19管理センター南部国境局長に任命することについて。タナコーン氏は、これはプラユット首相とアヌティン副首相の間で合意に達したものだと述べた。

プラユット首相が、元農業協同組合副大臣で現政府人民の力党幹事長のタナマ氏と再び会談したとのニュースについて。タナコーン氏は、首相は誰とも交渉する必要はなく、政府の人民の力党や国会議員と協力していると述べた。

記者は、10月13日のテレビ番組でタクシン・シナワット前首相が両手を合わせて首相に辞任し、若者に機会を与えるよう求めた演説についてプラユット首相の考えを尋ねた。タナコーン氏は、プラユット首相はタクシン氏が何を言おうと、タイ国民は過去から教訓を学び、過去に何が起こったのかを理解しなければならないと述べたと述べた。

（出典：voicetv、翻訳：wan）