サムットサーコーン県で飛行機事故が発生し、1名が死亡、1名が負傷しました。

タイ・インフォメーション・ネットワークは3月8日、タイのメディア報道によると、サムットサーコーン県シンサコン工業団地裏のエビ養殖池に小型飛行機が墜落し、1人が死亡、1人が負傷したと報じた。

3月8日午前7時15分頃、コック・カム警察署の職員が小型2人乗り飛行機の墜落事故の調査のため現場に向かった。伝えられるところによると、飛行機はサムットサーコーン県コクカム町第7村の小さな空港を離陸した直後、サムットサーコーン県コクカム町第10村の村民が所有するエビ養殖池に墜落し、男性1人が死亡した。プラジットという名の55歳の男性は、この飛行機のパイロットだった。彼の頭には約10センチの傷があった。もう1人の負傷者は亡くなった女性の妻で、警察はすぐに彼女を病院に搬送した。

機体は現在、胴体の半分が水中に沈み、客室後方の上部が剥がれ、尾翼の一部が水面から突き出るなど、損傷した状態となっている。航空機の燃料漏れのため、警察は急いで現場を封鎖しなければならなかった。

目撃者の村人は、事件が起こったとき、彼女は寺に行くために着替えていたが、屋根の近くで飛行機のエンジン音が聞こえたので、何が起こっているのかを見るために外に飛び出したと語った。彼女は以前にも、自宅近くで小型飛行機が墜落し、その後、家の前のエビの池に墜落するのを目撃していたからである。彼女は現場に到着すると、救助のためにすぐに水中に飛び込んだ。二人ともうつ伏せになって溺れそうだったので、彼女はすぐに女性を水から押し出し、近くにいた人たちに助けに来てもらい、シートベルトを切るのを手伝ってもらった。男性は適切なタイミングで救助を受けることができず、近所の人たちが遺体を事件現場付近まで運び、警察の捜査を待つことになった。

小型飛行機クラブのメンバーによると、亡くなった人はパイロットのインストラクターで、妻とチェンマイに行く準備をしていたが、残念ながらこのような悲惨な事故が起こったという。その後、警察は飛行機の残骸を回収し、事故の原因を調査する予定。

（翻訳：Lu Panning、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：ch7hdnews、bangkokbiznews）