タイの王子は26年間の亡命生活を経て祖国に帰還した。わずか2日間で何をしたのか？

タイメディアの報道によると、タイ第10代国王によって廃位されたワチラロンコン国王の次男である42歳は、8月7日夜、自身のソーシャルプラットフォームに「バンコクのトゥクトゥク」というキャプションを付けて写真を投稿した。写真では、ワラヴィ王子が道路脇に駐車したトゥクトゥクに座っている。この写真が投稿されると、すぐに2万件以上の「いいね！」がつき、多くの人がワラヴィ王子に会えた喜びを表明した。

ヴァラヴィ王子は8月5日に米国のケネディ空港を出発し、6日夕方にスワンナプーム空港に到着したとみられる。ワラヴィさんは帰国後2日以内にワット・ラチャポビトットに行き、僧侶のソムデット・プラ・ソムデットに参拝し、その後、シティ・ピラー・シュラインとエメラルド寺院に参拝した。一方、ワラヴィ王子が道端の軽食を試食したり、児童基金を訪問したり、一般の人々を抱きしめたりする写真がソーシャルメディア上で広まっている。タイメディアの報道によると、ヴァラウィ王子はタイに1週間滞在する予定だという。

（翻訳：王 陸野、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：mgronline、Twitter）