[タイにおける新規感染者および死亡者の詳細]

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは6月21日、タイ国内で本日新たに3,175人の感染が確認され、うち刑務所外で2,990人、刑務所内で140人、海外からの輸入感染が45人、新たに2,030人が治癒、新たに29人が死亡したと報告した。

タイでは3度の流行で計22万1,306人の感染が確認され、計18万5,789人が治癒、計1,658人が死亡、3万3,859人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計19万2,443人、治癒者は計15万8,363人、死亡者は計1,564人、入院中の患者は3万3,859人となっている。

輸入症例はカンボジア（39件）、インド（1件）、日本（1件）、パキスタン（1件）、ノルウェー（1件）、ポーランド（1件）、ミャンマー（1件）から発生しました。

新たに死亡​​した患者はバンコク（17人）、サムットプラカーン（6人）、パトゥムターニー（2人）、ナラティワート、サラブリー、ソンクラー、ナコーンラーチャシーマー（各1人）の出身で、患者の年齢は30歳から100歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコク624人、チョンブリ187人、ノンタブリー117人、サムットプラカーン544人、パトゥムターニー165人、サムットサーコーン179人、ナコンパトム359人、ヤラー74人、パタニ84人、ソンクラー61人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコク6万366件、ノンタブリー9,745件、サムットプラカーン1万3,294件、パトゥムターニー6,417件、チョンブリー6,291件、ペッチャブリー8,135件、サムットサーコーン5,498件、チェンマイ4,112件、ナコンパトム3,063件、ソンクラー2,655件となっている。

全国で計7,679,057回のワクチン接種が行われた。 5,526,039人がワクチンの1回目の接種を受け、2,153,018人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：タイ疫病情報センター、Lucine編集）