チェンマイ警察は麻薬密輸事件を摘発し、約35キロの麻薬を押収した。

タイのメディア報道によると、10月11日、タイのチェンマイ警察は麻薬密輸事件を摘発し、2000万バーツ以上の価値があるヘロイン35キロを押収し、最年少の15歳を含む麻薬の売人3人を逮捕した。
チェンマイ麻薬取締警察グループは、チェンマイ国境に大量の麻薬を加工し、チェンマイのチェンダオ地区を経由して麻薬を密輸している工場があるという情報を得た。チェンマイ警察は、この知らせを受けて直ちに監視を行い、チェンダオ県の3002号線で車両を検挙した。しかし、3人の麻薬売人は必死に抵抗し、タイ警察は麻薬売人の車のタイヤを撃たざるを得なかった。結局、3人の麻薬売人は逮捕されたが、そのうちの1人は夜中に暗くなって逃走した。

チェンマイ警察によると、事件の捜査中、匿名を希望した内部関係者が、麻薬組織が麻薬検査を行う人を雇うのに5,000バーツを費やしていたことを明らかにした。今回の麻薬押収作戦は、過去3年間でタイで押収された麻薬の量としては最大となる。

（出典：dailynews、翻訳：Joy）