タイ人男性が首相官邸のロゴが入ったヘルメットをかぶって精神異常者として逮捕された！

タイメディアの報道によると、4月8日午前9時、ナコンシータマラート警察がワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーン寺院地区へ向かう途中のタイ首相兼財務大臣セタ氏の前を検問していたところ、首相官邸のロゴが入った緑色のヘルメットをかぶり、リュックを背負った男が首相を出迎えるために待っているのを発見した。精神疾患を患っていたと疑われるこの男性は当時、木の下に座っていた。

パトロール中の警官が男性と話をしようと近づいたが、男性は支離滅裂な話し方をし、なぜ自分を逮捕しに来たのかと警官に尋ねた。警察は連絡の後、男がピンク色のバイクに乗ってソンクラー県からナコンシータマラートに観光に来ていたことを知った。

警察が男性の身分証明書の提示を求めたところ、そこに書かれた名前が非常に発音しにくいことがわかった。数人の警察官が何度も読み取ろうとしたが、正確な名前はわからなかった。しかし、身分証明書によると、男性の名前はファロップ・プー・ピサン・タ​​ブリットナン、50歳、ソンクラー県出身だという。警察はすぐに彼を寺院から連れ出し、ピンク色のバイクと共にナコンシータマラート警察署に連行し、帰宅を許可するかどうかを決める前にバイクが合法かどうかの予備調査を行った。

ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハンの商人は、男は寺院に約1週間「住んでいた」が、誰にも危害を加えておらず、近隣住民が定期的に食べ物を届けていたと語った。

（翻訳：徐佳4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：thairath）