9月にタイで約6,000の新規企業が登録された

タイ情報ネットワークによると、タイ貿易産業局長タサポン氏は、2021年9月に5,820の新規企業が登録され、登録額は139億7,377万バーツに達したと語った。登録業種の上位3つは、総合建設業が680社で12％を占め、次いで不動産業が248社で4％、物流・運輸業が188社で3％となっている。 9月に新規登録された企業のうち、投資額が100万バーツ未満の企業は4,367社で75.03%を占め、100万～500万バーツの企業は1,375社で23.63%、5億～1億バーツの企業は67社で1.15%、1億バーツを超える企業は11社で0.19%を占めた。 9月には1,503社の企業が登録抹消され、登録額は57億6,459万バーツに上った。これは過去5年間の企業登録抹消の傾向と一致している。登録抹消された業種の上位3つは、総合建設業が114件で8％、不動産業が94件で6％、飲食業が49件で3％だった。 9月のデータによると、タイではまだ81万509台のユニットが稼働しており、総投資額は19兆4100億バーツに上る。 タイで事業登録した外国人は、9月に合計60件が承認され、8月の52件から15％増加した。タイに投資した外国人の数は、日本が16件で投資額は4億7,800万バーツ、シンガポールが8件で投資額は1億6,200万バーツ、米国が7件で投資額は1億4,500万バーツとなっている。 2021年の最初の10か月間に、合計376人の外国人がタイでビジネスを行うことを許可され、総投資額は506億200万バーツでした。 （hushによる翻訳 出典：Matichon）