タイ疾病予防管理センター、外国人労働者をタイに導入するための8つのステップを発表

タイメディアの報道によると、タイCOVID-19管理センターの広報担当者タウィシン氏は、COVID-19管理センターの責任者であるプラユット首相兼国防相は会議で、工場における流行制御に関する労働省のガイドラインを学び、同意し、事業者が通常の生産を行えるように以下の手順に従って外国人労働者の導入を許可したと述べた。
1. 雇用主は各州の雇用局に労働紹介申請書を提出することができます。
2. 労働紹介申請書を提出します。省の雇用局は、対象国のタイ大使館を通じて対象国に要求通知書を提出します。
3. 対象国は労働者の募集、選考、契約書の作成、リストの作成を行い、大使館は労働者のリストを雇用部に送り、雇用部は雇用主に通知します。
4. 外国人労働者就労許可の申請を提出します。必要な書類は、予防接種証明書（ある場合）、4か月分の健康保険証などです。また、雇用主は社会保険に登録する必要があります。
5. タイが外国人労働者のタイ国内での就労を許可した後、雇用局は対象国に外国人労働者のタイへの入国許可を申請します。
6. タイに入国する外国人労働者は以下の書類を提示する必要があります。
- タイ入国のための労働許可証（氏名リストが添付されているもの）
-出発前72時間以内のRT-PCR検査結果、またはATK検査結果
-COVID-19ワクチン接種の証明（該当する場合）
-タイに滞在するための2年間のビザ
- 指定された交通手段で検疫所へ向かう
7. ワクチン接種を完了した労働者は、7日間隔離し、検疫地点で2回のCOVID-19検査を受ける必要があります（最初の検査は検疫初日、2回目の検査は検疫6日目～7日目）。ワクチン接種を完了していない、またはワクチン接種を受けていない労働者は、少なくとも14日間隔離し、検疫地点で2回のCOVID-19検査を受ける必要があります（最初の検査は検疫初日、2回目の検査は検疫12日目～13日目）。検疫期間中に感染が検出された場合は治療が必要であり、治療費は雇用者と保険局が負担するものとします。
8. 外国人労働者が検疫を終えた後、雇用主は検疫地点に出向き、労働者を迎えて職場に送り、オンラインビデオ研修に参加させ、省の雇用部門に出向いて雇用を申告する必要があります。

報道によると、プラユット首相はメディアのインタビューで、労働力不足の問題は、一部のタイ人が海外で働くことを好む一方で、一部のタイ人が特定の種類の工場で働くことを恐れているために生じたと語ったという。したがって、タイ国内の労働力不足問題を緩和するために、タイで働く外国人労働者をさらに導入する必要がある。 （hushによる翻訳 出典：Matichon）