タイ、3月から南部国境検問所を観光客に開放へ

タイ情報ネットワークのタイメディアの報道によると、2月13日、タイ首相府のラチャダ副報道官は、COVID-19管理センターの議長であるプラユット首相兼国防相が、観光客を迎えるために陸上国境検問所を開設する検討を共同で加速するよう、COVID-19管理運用センターと観光スポーツ緊急運用センターに指示したことを明らかにした。ソンクラー県、ヤラー県、ナラティワート県、サトゥーン県の国境観光は3月に開始される予定だ。

マレーシアも行動を起こす準備ができていると報じられている。そのため、プラユット首相は、双方が合意に達することができるよう、外務省に対し、マレーシア側と関連作業を調整するよう指示した。

ラチャダ氏はまた、当初の計画では今年1月に南部国境県の開放を検討する予定だったが、謎のクラロンがタイ国内で広がり続けたため、開放時期を延期せざるを得なかったと述べた。現時点では何も心配する必要はないため、政府は観光検問所開設の準備を急いでおり、これは観光経済の成長を刺激し、他のビジネスの復活を大きく推進するのに役立つだろう。

同時に、関係機関は各種の関連システムに従わなければならず、入国者にはワクチン検査を受けさせ、ホテルはSHA++基準を満たさなければならず、観光地、レストラン、ショッピングモールなどでは防疫対策を講じなければならない。

（翻訳：モーガン、出典：WorkpointToday）