プラユット首相：バンコクの運河環境を積極的に改善し、住民の生活の質の向上に貢献

タイ情報ネットワークによると、タイのプラウィット・ウォンスワン副首相は3月27日、バンコクの3つの主要運河、すなわちラップラオ運河、プレームプラチャコン運河、センサップ運河の改修プロジェクトの進捗状況を明らかにした。このうち、ラップラオ運河は進捗率50.6％を達成しており、35のコミュニティと3,536世帯が事業対象となっている。プレムプラチャコン運河は5つのコミュニティと774世帯が対象となっている。センセーブ運河は環境問題の修復に重点を置いており、新港の建設、運河内のゴミ堆積物や雑草の処理、廃水処理など、改善すべき事業は30件に上るとみられている。

また、ベイト氏は、運河の水質環境を改善するだけでなく、川沿いの住民が「川沿いでの生活」から「合法的な居住地」に変わる問題を根本的に解決し、人々に安定した住居を提供し、生活の質を向上させる必要があるとも述べた。政府が川の特定の区間が観光開発に適していると判断した場合、その区間の観光開発を支援し、住民にさらなる雇用機会を提供することができます。

（翻訳：joy、出典：matichon）