医療省は、クラビ空港に直行した8人の確認された観光客がオミクロン株に感染しているかどうかを検査している。

12月25日のタイメディアの報道によると、昨日ノルウェー、スウェーデン、フィンランドからクラビ国際空港に直行便で到着した乗客は461人で、そのうちノルウェー人2人とスウェーデン人2人を含む4人が陽性反応を示した。感染が確認された4人の患者は現在病院で治療を受けており、検体はウイルス検査のために内科に送られている。

クラビ公衆衛生局は、11月1日から12月22日まで、フィンランド、ノルウェー、シンガポールの航空会社の合計3社の航空会社がクラビ県に直行便を運航できると発表した。この間、クラビ空港には3つの航空会社から合計1,616人の乗客が到着し、そのうち8人が陽性と診断され検査を受けたが、オミクロン株に感染していたかどうかはまだ確認されておらず、保健省が引き続き検査を行っている。

なお、年末のクラビ県の新年イベント「アオナンビートフェスティバルクラビカウントダウン2022」も通常通り開催できる。このイベントは、2021年12月30日から2022年1月1日まで、ノパラット・タラ・ビーチとアオナン・ビーチで開催されます。

（出典：マソン、翻訳：ワン）