[タイにおける新規感染者および死亡者の詳細]

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは6月16日、タイ国内で本日新たに2,331人の感染が確認され、うち刑務所外で2,276人、刑務所内で26人、海外からの輸入感染が29人だったと報告した。また、新たに4,947人が治癒し、新たに40人が死亡した。

タイでは3度の流行で計204,595人の感染が確認され、計167,665人が治癒、計1,525人が死亡、35,405人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計17万5,732人、治癒者は計14万239人、死亡者は計1,431人、入院中の患者は3万5,405人となっている。

輸入症例は米国（1件）、英国（1件）、サウジアラビア（1件）、カンボジア（26件）から発生しました。

新たに死亡​​した患者はバンコク（20人）、ナコンパトム（5人）、アユタヤ（4人）、チョンブリー／パトゥムターニー／サムットプラカーン（各2人）、ペッチャブリー／ラーチャブリー／ナコンサワン／パッタルン／スラタニ（各1人）の出身で、患者の年齢は34歳から90歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで807人、チョンブリーで108人、ノンタブリーで204人、サムットプラカーンで161人、パトゥムターニーで89人、サムットサーコーンで101人、ソンクラーで60人、ナコンパトムで52人、アユタヤで50人、ナコンシータマラートで50人、チャチューンサオで96人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで55,789件、ノンタブリーで9,143件、サムットプラカーンで11,125件、パトゥムターニーで5,792件、チョンブリーで5,567件、ソンクラーで2,224件、ペッチャブリーで7,864件、サムットサーコーンで4,592件、チェンマイで4,104件、ナコンパトムで2,278件となっている。

全国で計6,780,816回分のワクチン接種が行われた。 4,948,227人がワクチンの1回目の接種を受け、1,832,589人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：タイ疫病情報センター、Lucine編集）