バンコク市政府は、新たな流行の波を避けるため、ソンクラーン祭り後に流行の予防と制御を実施するよう要請する書簡を送った。

タイ情報ネットワークによると、バンコクのカジ副大臣は4月14日、今年のソンクラーン祭りの休暇により、バンコクの地方公務員や会社員が旅行や帰省、家族の集まりに参加することになり、新たな流行の発生につながる可能性があると述べた。

バンコク市政府は、ソンクラーン祭り期間中の新型コロナウイルスの感染拡大を効果的に防止・抑制するため、4月13日にバンコク管轄下の全部署に電子公文書を送り、ソンクラーン祭り期間中にイベント開催が許可された公共の場所で新型コロナウイルスの感染防止対策が講じられているかどうかを関係部署が追跡・監視し、政府の許可なく違法な活動を行っている場所や会場を随時管理するよう要求した。

バンコクのカジ副市長は、ソンクラーン休暇後、バンコク市政府傘下の事務所や機関は以下の要件に従って運営されると述べた。

1. 7〜10日間症状を観察し、DMHTAの措置（社会的距離を保つ、マスクを着用する、頻繁に手を洗う、体温を測定する、「Tai Shengli」QRコードをスキャンする）を厳守し、普遍的な予防措置を厳守します。

2. COVID-19関連の症状がある場合は、すぐにATK検査を受けてください。結果が陰性の場合は、7日後に2回目の検査を受けてください。

3. 症状の自己観察期間中は、不必要な他者との接触を避けてください。他者と会う必要がある場合は、会議中は常にマスクを着用してください。

4. 必要に応じて在宅勤務を検討してください。

（翻訳：Lu Siqiao、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：prachachat）