タイの不動産販売会社は外国人を騙すことに特化している！多くの人が騙され、被害額は1億円を超えた

タイ情報ネットワークによると、6月1日、タイ消費者協会はパンタナコーン氏、70歳の英国人被害者デビッド氏、弁護士デビッド氏を代表して、中央捜査局のジラポン局長に文書を提出し、サムイ島の有名な不動産販売会社を捜査するよう要請した。

警察のジラポン中将は、被害者のデイビッド氏が4月19日に消費者協会に苦情を申し立て、2015年にサムイ島で1500万バーツで高級マンションを購入し、法的文書を申請しようとしたが、何の反応もなかったと明らかにした。その後、このプロジェクトはライセンスを申請していなかったことが判明し、虚偽の広告、消費者を欺く行為、顧客のために不動産を登録していないこと、顧客に法的文書を提供していないこと、顧客の知らないうちに同意を得ずにプロジェクト内の土地を売却または抵当に入れていることなど、多くの疑わしい点が発覚した。調査の結果、他の5人も同社に騙されて被害を受けており、被害総額は1億バーツを超えることが判明した。

この会社は、タイの法律や政策を知らない外国人を騙すことを専門としていると報じられている。顧客が物件を視察に来た際、他の物件のように土地管理局に手数料や各種税金を支払う必要はないと主張している。同社は、偽造した不動産証明書や証書を使って外国人顧客を説得し、上記のマンションを購入するために送金することに同意させようとしている。

（翻訳：Tian Jing、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan）