コーチェラ・フェスティバル後、タイのマンゴーもち米の売上が増加

タイメディアが4月18日に報じたところによると、タイの有名ラッパー、ミリが米カリフォルニア州で行われた世界的音楽フェスティバル「コーチェラ」のステージでマンゴーもち米を食べたことから、タイ全土に「マンゴーもち米フィーバー」が広がり、各地でマンゴーもち米のレストランが繁盛しているという。

中でもパタヤ地区ではマンゴーもち米の売り上げが急増し、地元タイ人観光客だけでなく外国人観光客もマンゴーもち米を買いに来た。パタヤ中心部のマンゴーもち米レストランの女主人は、ミリさんがマンゴーもち米を世界舞台に出したおかげで、マンゴーもち米は世界中で知られるようになり、マンゴーもち米の売れ行きも良くなり、多くの観光客がマンゴーもち米を買いに来るようになったと語った。

一方、チャチューンサオ県のマンゴー輸出コミュニティ企業の会長マノ氏は、ここ数年農産物の価格が急落していると述べた。今回、ミリ氏がマンゴーを世界舞台に持ち込んだことは、マンゴー農家にとって大きな助けとなるだろう。同氏はまた、国内のマンゴーもち米の販売が今後増加すると信じている。さらに、真野さんはミリのためにマンゴーの花かごも作りたいとも言っていました。

（翻訳：Ruan Hongting、4.0 Translation Workshop によるレビュー：wan、出典：sanook）