プラユット首相、東南アジア競技大会に参加する選手を激励「ベストを尽くせ」

5月10日のタイメディアの報道によると、首相府報道官のタナコーン氏は、プラユット首相が5月12日から23日までベトナムで開催される第31回東南アジア競技大会に参加するタイ選手に注目し、奨励し、国民に激励を呼びかけていることを明らかにした。

今年の東南アジア競技大会は、ベトナムの首都ハノイとバクニン、クアンニン、フートなど周辺の11省・市で開催され、計40の主要競技と527のサブ競技が行われる。タイからは男子選手483名、女子選手388名を含む871名の選手が大会に参加する。開会式は5月12日午後8時にハノイのミーディン国立競技場で開催され、1万人を超える選手や世界の指導者が出席する予定だ。一方、閉会式は5月23日午後8時にハノイ陸上競技場にて開催される。

東南アジア競技大会はタイ国民から広く注目されています。この大会に多数のタイ選手が参加することで、タイ国民の誇りが大いに高まります。選手は国の誇りでもあります。そのため、タイスポーツ庁は、タイ選手がこの東南アジア競技大会に向けて最善の準備ができるよう、さまざまなスポーツ協会を支援していきます。

タナコーン氏は、首相はすべてのアスリートが義務を果たし、ベストを尽くすよう奨励していると述べた。政府は、あらゆるレベルのスポーツイベントの組織と開催、さまざまな優れたスポーツ開発プロジェクトを支援し、スポーツの専門職の育成を促進し、国、省、地方レベルでアスリートの発掘、トレーニング、選抜を実施し、さまざまな場所であらゆる面で才能のあるアスリートを育成し、タイのプロアスリートが優れたレベルでパフォーマンスを発揮し、潜在能力を高め、良いイメージを確立し、タイの国際的な評判を高めることができるようにしていきます。

首相はまた、常にマスクを着用し、頻繁に手を洗うなど、予防措置を講じながら全員が最善を尽くすことを期待し、選手やスタッフを激励した。最も重要なことは、スポーツマンシップを発揮し、団結し、落胆しないことです。勝利はすべてのアスリートのものだからです。

（翻訳：王 陸野、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：nationtv）