やらないと死んでしまうよ！中国人観光客がプーケットでダイビング中にサンゴやヒトデを捕まえてトラブルに

タイメディアの報道によると、プーケットのラチャ島でダイビング中に観光客がヒトデやサンゴを捕まえたという投稿が6月22日以来、インターネット上で激しい議論を巻き起こしている。同時に、投稿したブロガーは海洋沿岸資源局に対し、関与した黒人ガイド、旅行会社、観光客の行為が正しかったかどうかを調査するよう求めた。

当該旅行会社は6月23日に記者会見を開き、事態を明らかにして謝罪した。同社のシ・リクアン総経理は、関係した観光客は日帰りツアーを購入した中国人観光客で、中にはダイビングプログラムも購入した人もいたと語った。しかし、シュノーケリングやディープダイビングの前には、同社のツアーガイドが、ヒトデやサンゴの採取などの禁止事項を記載した説明を行う。同社のツアーガイドの説明にもかかわらず、観光客は説明を聞かず規則に違反したため、今回の事件に至った。

海洋沿岸資源局は事件を知り、アピチャイ副局長を任命してプーケットのラチャ島に赴かせ、事件の調査と検証を行わせた。プーケット海洋資源保護センターの調査によると、上記の事件は実際に発生しており、関係者は中国人観光客3名であった。センターは直ちにチャロン警察署に告訴した。その後、関係する旅行会社は秦さんと張さんの2人の中国人観光客を警察署に連行したが、職員はもう1人の中国人観光客を見つけることができなかった。

関与した中国人観光客2人は自らの行為を認めた。チャロン警察署の捜査官はその後、彼らを「ビーチ、サンゴ礁、ウミウチワ、サンゴ礁生物などの海洋および沿岸資源の境界設定および保護措置に関する天然資源環境省の通知に共同で違反した」として告訴した。 その後、チャロン警察署は、関与した中国人観光客に対して法律に従って措置を取る予定だ。

(翻訳：Lu Panning、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：mgroline)