バンコクのチャチャ市長が「ガーデンミュージックイベント」の開催地として「トレインパーク」を選定

タイ情報ネットワークによると、タイ交響楽団の指揮者であり、「スグリー・チャルーンスック」財団の会長であるスグリー博士は、タイメディア「マティチョン」のインタビューで、バンコクのチャチャ市長がラマ3世区を訪問した後、6月4日（土）に「ガーデンミュージックイベント」を開催することを決定したことに言及し、見解を述べた。

スグリー博士は、「チャチャ氏から相談を受け、6月4日16時から18時までワチラベンチャータット公園またはロットファイ（トレインパーク）でコンサートを開催することにした。コンサートはカセサート大学吹奏楽団（KU Wind Symphony Orchestra）とのコラボレーションで、40～50人のミュージシャンが共演する予定。また、音響システムやステージはなく、音楽のジャンルはクラシック音楽やタイ音楽など。音楽とメロディーの質を重視し、質の高い生活の楽しさを味わい、バンコクの住みやすさを訴える」と語った。

スグリー博士は、これは階級に関係なく、人々のための音楽祭であり、子供、大人、高齢者が皆座って、楽しく音楽を聴くことができると語った。最近は多くのミュージシャンが失業しており、このイベントを開催することで彼らは技術を磨き、心を解放することができます。さらに、この活動は社会に良い雰囲気を作り出すことができます。

6月5日（日）にはチャチャの弟とその友人たちがルンピニー公園へジャズを演奏しに行く予定だと報じられている。

（翻訳：Chen Yingying、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）