ワイルドボアーズの選手が英国サッカーアカデミーから特別奨学金を受け取る

タイ情報ネットワークによると、2018年にタイのサッカーチーム「ワイルド・ボアーズ」がチェンライの眠れる森の美女の洞窟に10日以上閉じ込められたが、最終的には世界中の各界の人々の助けにより、13人が救出された。この事件は当時世界的な注目を集め、後に映画「13 Lives」の題材となった。ワイルドボアーズチームのメンバー13人が救出された後も、選手たちはサッカーの夢を諦めず、それ以来ずっとトレーニングを続けている。

8月23日、ワイルドボアーズの選手の一人であり、チームのキャプテンでもあるドム・ドゥアンペッチ選手は、英国のブルックハウス大学から特別サッカー奨学金を獲得したことを皆に知らせるメッセージを投稿した。彼は「今日、私の夢が叶いました。私はサッカーを学ぶために英国に行きます。英国で勉強する機会を与えてくれたスポーツ教育とジーコ財団に感謝します。奨学金を提供してくれたブルックハウス大学に感謝します」と述べた。

（翻訳：wan、出典：tnews）