ある僧侶がバンコクに来たが、帰るお金がなかったので、KFCに泊まり、2晩コンピューターゲームをしていた。

タイメディアの報道によると、9月5日午前2時、バンケン区パホンヨーティン通りのKFC店舗で僧侶の格好をした男が座り、ノートパソコンを数時間見つめていた。店員は男の行動がおかしいと感じ、バンケン警察署に通報した。通報を受けて警察はすぐにKFCの店舗に出向き、その男性が21歳であることを発見したが、僧侶になったことを証明する書類を持っていなかった。

警察の調べで、この男性はカンチャナブリ県の寺院の僧侶だということがわかった。数日前にバンコクに来て、ラマ2世の病院でアレルギー症状の治療を受けていたが、帰りの旅費が足りず、カンチャナブリ県に戻る方法を探さなければならなかったという。バンケン地区に到着した後、彼はどこも安全ではないと考え、KFCだけが一番安全だと思い、休憩するためにこのKFCの店に入りました。

KFC店の店員によると、僧衣を着た男は夜10時から店内にいて、座ってノートパソコンをいじり、2晩店内にいたという。店内に長時間座り続けるのは不適切であり、他の客に迷惑をかける恐れがあったため、警察を呼ばざるを得なかった。最終的に、警察の助けにより、僧侶はバス停に送られ、カンチャナブリ県に戻された。

（翻訳：Zhai Bingyan、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Thairath）