バンコクは20年ぶりの大雨に見舞われ、多くの地域が深刻な洪水に見舞われました。

タイ・インフォメーション・ネットワークは9月7日、タイのメディア報道によると、バンコクのチャチャ市長が昨夜の大雨の後、フェイスブックを通じてバンコクの洪水状況をリアルタイムで更新したと報じた。

バーンケン郡の降雨量は178ミリと20年ぶりの大雨となり、ラートプラオ川やプレムプラチャコーン川の水位が上昇し、各地で排水作業の難度が高まった。主な浸水地点はバーンケン郡の鉄道建設現場で、パトゥムターニー県北部も浸水に見舞われた。現時点では、主要道路のほとんどから水は引いているが、バンケン通りとラムイントラ通りにはまだ水が残っており、できるだけ早く排水を加速する必要がある。

また、気象庁の予報によると、今夜もバンコクなどで大雨が降り、多くの場所で冠水が発生する恐れがあるという。チャチャ氏は、車両は迂回するよう要請されており、バンコク市長官は救助車両ができるだけ早く排水地点に到着し、新たな降雨に備えるよう支援するよう要請されていると述べた。緊急救助のために軍隊が派遣され、バンコク市事務次官が各部署と連携して緊急救助作業を完了する予定。これほどの大雨は見たことがない状況ですが、気象予報を踏まえて事前に防御態勢を整えてまいります。明日、明後日以降は徐々に降雨量が減っていくものと見ております。

（翻訳：李清玄、4.0翻訳工房、編集：wan、出典：Thaich8news）