タイ北部の麻薬がタイ中部に流入！警察は大規模な麻薬密売事件を解決し、大量の麻薬を押収した。

タイメディアの報道によると、タイ警察は最近、大規模な麻薬密輸事件を解決し、容疑者5人を逮捕し、エクスタシー200万錠、メタンフェタミン300キログラム、Kパウダー50キログラムを押収した。

警察は、容疑者がランプーン県からアユタヤ県へ麻薬を運ぼうとしているという情報を得た。数日間の監視の後、ついに警察は麻薬密売容疑者の2つのグループを逮捕した。

9月22日の夕方、警察はチェンマイのナンバープレートをつけたトラックを運転していたランプーン県出身の59歳の容疑者を逮捕した。ナン省の検問所に到着すると、職員が車を捜索し、車内にはエクスタシー20万錠入りの袋10個、計約200万錠と電子機器が見つかった。容疑者はチェンマイで運送会社を開業し、最近アユタヤへ電子機器を輸送する注文を受けたと自白した。警察は手がかりを追ってアユタヤ県のロガナ工業団地に部隊を集中させ、商品の受け取りを待っていたノンタブリー出身のクンナ容疑者（44歳）を逮捕した。

同日午後、警察は覚せい剤の隠し場所を捜索し、39歳の強瓊を逮捕した。警察は覚せい剤17袋を押収した。各袋は300個の小袋に分かれており、総重量は300キログラムだった。また、Kパウダー4袋も押収された。各袋は50個の小袋に分かれており、総重量は約50キログラムだった。灰色のトヨタ・バルカンのトラックがナコンサワン県の検問所で押収され拘留された一方、33歳のキティサと19歳のナンタワも灰色のトヨタのセダンと灰色のシボレーのトラックに乗っていたところを逮捕された。

容疑者らはタイ北部から麻薬を入手し、タイ中部に運んだと自白した。警察は営利目的の麻薬密売と社会の安定を脅かした罪で起訴する予定。

（翻訳：Ning Jiani、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan、出典：nationtv）