【タイ首相官邸応接室が火災に遭い、大きな被害】

タイのメディア報道によると、タイ首相官邸のゲストハウスで火災が発生した。警察は当初、原因はショートだと結論付けた。

11月12日、チャアム警察署はペッチャブーン県チャアム郡の首相官邸応接室で火災が発生したとの報告を受けた。警察は警報を受けて直ちに地元の防災・減災部隊と連携し、消防車４台を派遣して消火活動にあたったほか、現場に向かい捜査に当たった。

火災が発生した建物は2階建てで、下階はセメント造り、上階は木造だった。消防隊員が現場に到着すると、2階で炎と大量の煙が上がっていたため、すぐに消防車4台を動員して消火に当たった。消防隊員らが火を鎮めるのに30分かかった。

警察が現場を調べたところ、ゲストハウスの２階が大規模に焼けていたことが判明した。 ２階寝室の天井、屋根、テーブル、椅子、ソファ、ベッドなどが焼け、２階のガラス壁も大量に割れた。

ゲストハウスの管理人である谷さんは、事故当時、ゲストハウスには誰も住んでおらず、近くの別の建物で仕事をしていたと話しています。異常な倒壊音が聞こえ、ゲストハウスの周囲に煙が上がっているのを見つけたので、急いでゲストハウスに確認し、火事を発見してすぐに警察に通報しました。

当初の推測によると、火災の原因は回路のショートによるものとみられ、現在、警察は関係の証拠収集担当者と連絡を取り、捜査を進めている。
（翻訳：Xuan Ruishu、レビュー：4.0 Translation Workshop：hush、出典：Mathon）