バンコクと他の14県が2025年東南アジア競技大会の開催地を争う

11月26日のタイメディアの報道によると、タイスポーツ庁のゴンサック長官が、2025年の第33回東南アジア競技大会と第13回東南アジアパラ競技大会の開催都市選定委員会の委員長に就任。両スポーツ大会の開催都市選定が正式に始まった。

選考委員会は11月24日、タイオリンピック委員会のチャイパット副会長、タイパラリンピック委員会のパウィレイ事務局長らと会合を開き、参加14県の代表者らに選挙参加の意思を表明するよう呼びかけ、協議の上、最終選考県を決定した。

選考委員会の副委員長は、参加した14県から提出された情報を理解し検討した後、委員会は14県を3つのグループと、個別に選挙に参加した1県に分けたと述べた。第1グループにはバンコク、チョンブリー、ソンクラーが含まれ、第2グループにはトラン、クラビ、プーケット、パンガーが含まれ、第3グループにはウボンラチャタニー、アムナートチャルーン、ヤソートーン、シーサケートが含まれる。個別に選挙に参加した県はチェンマイ、ナコンラチャシマ、カンチャナブリーである。上記のグループや政府は、それぞれの準備資料を提出し、会議で詳細な発言を行った。

副委員長は「各省から提出された予備情報を受け取った後、委員会は各団体または各省に代表者を派遣し、資料の情報の調査と検証を行う。その後、小委員会が情報を検討し、国家体育管理委員会に提出し、最終的に内閣に提出する。2つのスポーツ大会の開催省のリストは、2023年1月に発表される予定だ」と述べた。

（翻訳：Ning Jiani、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）