寒波が襲来、タイの一部地域で気温が2℃まで低下

タイ情報ネットワークニュース：タイメディアの報道によると、12月17日、中国を通過する寒波の影響で、タイの北東部と北部地域では気温が6〜8℃低下し、大幅な気温低下が見込まれる。平野部の最低気温は10～18℃、山岳部では厳しい寒さとなります。一部地域では霜が降り、最低気温は2～10℃となります。

ナコンラチャシマ県疾病管理局長のウィチャイ医師によると、2022年1月1日から12月3日までのインフルエンザ患者数はナコンラチャシマ県（3,432人）、ブリーラム県（1,338人）、スリン県（1,224人）、チャイヤプーム県（290人）で計6,284人に上り、これまでのところ死者は出ていない。急激な天候の変化により、人々の免疫力が低下し、インフルエンザに非常にかかりやすくなります。このタイプのインフルエンザは接触によって広がり、感染の症状には鼻づまり、鼻水、咳、くしゃみ、発熱、悪寒、疲労、頭痛などがあります。皆様は暖かく過ごすために衣服を重ね着することに注意し、人混みが集まる場所（コンサートなど）に行くことは避け、咳をするときは必ず鼻を覆い、外出時にはマスクを着用し、外出回数を減らし、自宅での隔離に努めてください。

（翻訳：周清清、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：joy、出典：Mathon）