バンコクの一部の学校は11月1日に授業を再開する。

タイのメディア報道によると、バンコク市政府は最近、市内の63校のリストを発表した。これらの学校は2021年11月1日の第2学期から、生徒を対象に教室での授業を再開する。バンコクのアサユン市長は、再開する学校はDMHT-RCおよびSSET-CQ対策を含む教育省の「サンドボックス：学校安全ゾーン」対策に従わなければならないと述べた。
DMHT-RCの対策は、距離を保つこと、マスクを着用すること、手を洗うこと、COVID-19の検査を行うこと、混雑を減らすこと、清潔さを維持することを指します。同時に、SSET-CQ対策には、自己隔離、共用スプーンの使用、温かい食べ物の摂取、移動軌跡の追跡、自己検査、自己隔離などが含まれます。また、クラス内で新たな感染者が見つかった場合、徹底的な消毒のため、当該クラスを3日間閉鎖するよう指示する。また、複数のクラスで感染者が見つかった場合、学校は徹底的な消毒と清掃のため、全学年を3日間閉鎖することを検討する。
学生、教職員が新型コロナウイルス感染の疑いがある場合、症状を観察するために14日間自宅で隔離することができる。感染が疑われる患者と濃厚接触があった人は、症状を注意深く観察しながら登校を続けることができる。土曜日の時点で、バンコクの12歳から18歳の学生34,287人が新型コロナウイルスワクチン接種を申請している。そのうち中学生は30,135人、高校生は4,152人です。これまでにバンコクでは中学生27,039人と高校生3,502人が1回目の接種を受けている。 （出典：国家ニュース、Chi Ying 編集）