タイ首相：国の開放にはリスクがあるが、価値はある！危機はチャンス

タイ情報ネットワークは1月11日、タイのプラユット首相が本日の中小企業振興委員会の2023年1月会議後にメディアのインタビューに応じ、観光産業が回復したことを非常に嬉しく思うが、この結果を達成するまでには政府も多くのことを行っており、多くの試みを行ってきたと語ったと報じた。観光産業の全体的な状況は改善しているものの、まだ回復していない部分もあり、政府は問題解決にまだ時間を必要としている。そのため、経済発展を継続的に推進するためには、各部門間の相互協力を図る必要がある。

プラユット首相は、タイのGDPを目標の3.8以上に押し上げることができるかどうかとの質問に対し、タイが新型コロナウイルスを制御・予防できるかどうかなど国内の状況次第だと述べた。プラユット首相は、国の開放は大きなリスクを伴うが、価値ある正しい決断だと考えている。タイはプーケット・サンドボックス・プロジェクトを開始して以来、段階的に国境を開放してきたが、どこに問題があるのか​​を見直し、問題があれば改善し、国が前進し続けることが必要である。タイには多くのチャンスがあり、また多くの危機にも直面していますが、最も重要なことは、タイがチャンスを危機に変えるのではなく、危機をチャンスに変えなければならないということです。

（翻訳：wan、出典：thaipost）