中国企業はタイへの投資を継続しており、今年最初の2か月間の投資総額は第1位となった。

タイ情報ネットワークが3月18日に伝えたところによると、タイのシニ商務副大臣によると、今年最初の2か月間で、合計113の外資系企業または外国人がタイに投資し、投資総額は267億5600万バーツに達し、前年比305％増加した。そのうち37社がタイで外国事業ライセンスを取得し、76社が外国事業許可を取得し、合計1,651人のタイ人を雇用した。

投資総額の上位5カ国は、中国（投資総額109億8,700万バーツ）、日本（投資総額85億4,500万バーツ）、シンガポール（投資総額30億9,000万バーツ）、米国（投資総額13億1,400万バーツ）、スイス（投資総額9億6,600万バーツ）となっている。そのうち、日本が25社、シンガポールが19社、アメリカが13社、中国が10社、スイスが6社となっている。

2022年の同時期と比較すると、タイへの投資および事業運営のライセンスを取得した外国人の数は51人増加し、前年比82％増。投資額は201億5,400万バーツ増加し、前年比305％増。現地タイ人従業員数は412人増加し、前年比33％増。その中で、日本は2022年と変わらず、外国人投資家数が最も多い国です。

事業分野別に見ると、今年最初の2か月間に認可された事業は、主に国家のインフラ整備、投資促進政策に沿い、国家競争力を高めることができるものであった。例えば、

1. 地下鉄プロジェクトの設計、調達、設置、改良、開発、試運転、溶接、試運転および管理。

2. タイ湾の鉱区における石油掘削事業

3. 陸上天然ガスパイプラインプロジェクトのための天然ガスパイプライン、天然ガス制御ステーションおよび各種施設の建設、設置および試験サービスの提供。

4. 組み込みソフトウェア開発事業、すなわち組み込みソフトウェアの開発および導入。

5. 海外関連会社へのサービス提供を行う国際ビジネスセンター事業。

また、上半期の東部経済回廊（EEC）における外国投資家の投資状況は以下のとおりです。EEC地域に投資した外資系企業または外国人は21社で、投資家総数の19％を占め、投資額は20億7800万バーツを超え、投資総額の8％を占めました。その中で、日本は投資家数と投資総額が最も多く、次いで中国となっています。

EEC地域における主な投資事業としては、1)自動車エンジニアリングコンサルティング事業、2)金属・プラスチック部品製造事業、3)自動車産業、卸売業など、さまざまな産業向けの国際貿易、製品・原材料・部品の調達などが挙げられます。

さらに4つの外国企業がタイでの事業を認可された。サービスには以下が含まれます:

1. 陸上天然ガスパイプラインプロジェクトのための天然ガスパイプライン、天然ガス制御ステーションおよび各種施設の建設、設置および試験サービスを提供します。

2. 電気通信システムの設計、計画、技術コンサルティングなどのエンジニアリングおよび技術サービス。

3. 科学的検査サービス、すなわち全ゲノム遺伝子解読サービス。

4. ホテル事業への投資及び推進。

（翻訳：Lin Guanxiu、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan、出典：prachachat）