タイ人女性が煙を吸い込んで2日間行方不明になった後、遺体で発見された。

タイメディアの報道によると、8月4日午前9時30分、ノンタブリー県ラッタナティベット警察署は、地元の有名ショッピングモールの駐車場に停められた車内で、女性が大量の煙を吸い込んで死亡したとの通報を受けた。警察はすぐに警察官と法医学者を組織し、現場に赴いて捜査を行った。

女性は53歳で不動産会社の社員だと判明。捜査官が現場に到着したとき、彼女はすでに死亡しており、遺体は服を着たまま運転席に横たわっていた。同時に、副操縦席の床にステンレス製のトレイが見つかり、その上に炭の燃えた跡のある火鉢が置かれていた。法医学者は遺体に目立った外傷が見つからなかったことから、死因は窒息で死亡時間は約2日であると推測した。捜査の結果、被害者は2日前に家を出てから行方不明になっていたことが判明した。家族が事故現場の駐車場で被害者を発見し、警察に通報した。遺族によると、女性はうつ病を患っており、警察はそれが自殺の原因ではないかと推測している。遺族は死因に異論はない。

（翻訳：徐佳4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：Mathon）