警察は複数の大規模な電子タバコの隠し場所を摘発し、総額8000万バーツ相当の品物を押収した！

タイメディアの報道によると、タイ科学技術犯罪捜査局の副大臣は、2回の大規模な電子タバコの隠し場所捜索作戦の結果を発表した。この作戦により、多数の大規模な電子タバコ商品の隠し場所が発見された。これらの商品は各地の中小企業に販売されると報じられている。

警察はナコンパトム県で3か所の隠れ家を発見した。ナコンパトム市の商業ビル、ナコンパトム市第5村の住宅、ナコンパトム市の倉庫である。容疑者2人がその場で逮捕され、電子タバコ、電子リキッド、その他の機器が押収され、総額5000万バーツ相当となった。警察はバンコクのラチャテウィー地区で別の売春宿を発見し、容疑者をその場で逮捕し、総額3000万バーツ相当の電子タバコやその他の機器を押収した。

2回の捜査で押収された品物の総額は8000万バーツだった。警察は関税法、消費者保護法、輸出入法に基づき、容疑者を「禁制品の持ち込み」の疑いで告訴し、捜査範囲を拡大した。

警察によると、2017年関税法第246条第1項に基づき、電子タバコを個人的に所持したり喫煙したりすることは違法行為であり、違反者は5年以下の懲役、もしくは購入価格の4倍の罰金、またはその両方を科せられる。公共の場で電子タバコを吸うことはタバコ製品規制法に違反します。

警察は、電子タバコの喫煙は個人の健康に有害であるだけでなく、違法行為でもあることを、電子タバコ使用者の大多数に注意喚起している。

（翻訳：徐睿洋、4.0翻訳工房、レビュー：joy、出典：nationtv）