タイで流行の危険にもかかわらず大規模な誕生日パーティーを開催したとして61人が逮捕される

タイ情報ネットワークによると、タイのソンクラー県で、61人が防疫規制に違反し、ビーチで大規模な誕生日パーティーを開いていたことが発覚。ピックアップトラック4台とバイク32台がその場で押収された。職員は上記の職員に対してCOVID-19検査を実施し、非常事態法違反を含む3つの罪で告発する予定です。

8月4日夕方、ソンクラー県ナータップ町ワンナオビーチで大人数がパーティーを開いているとの通報が関係部署に寄せられた。治安部隊と警察が現場に駆け付けて調査したところ、多数の男女が集まって酒を飲んだり、スピーカーで音楽を流したりしていた。現場にいた若者の中には、誕生日を祝うケーキを持った自分の写真をSNSにアップしている人もいた。基本的に、出席者の中でマスクを着用している人はいなかった。警察は現場で計61人を逮捕し、ピックアップトラック4台とバイク32台を押収した。警察が現場に到着して逮捕した際、数十人が逃走したため、バイクの所有者が逮捕された警官と同一人物かどうか現在捜査中である。

職員らは61人に対し新型コロナウイルスの検査を実施しており、検査結果は2日以内に判明する。その後、彼らは7日間地元の検疫センターに送られ、その後、新たな新型コロナウイルス検査が実施される。報道によると、集会に参加した61人は、1.ソンクラー県感染症委員会の「屋外での集会の禁止を延長し、その地域における移動を減らし、制限する」という命令に違反したこと、2.ソンクラー県感染症委員会の「新たなコロナ流行の拡大を抑制するために、その地域における抑制措置を拡大すること」という命令に違反したこと、3.「非常事態法」に違反したことの3つの罪で起訴される予定である。 （hushによる翻訳 出典：Matichon、TNA）