タイのネットセレブの顔がフィラー注入後にひどく損傷

タイのメディア報道によると、タイの女性ネット有名人マリ・カンジャナプピンさんは、血管に充填剤を注入したために顔に潰瘍ができた自分の写真をソーシャルメディアで共有した。マリさんは、3月17日の夕方、鼻の両側と唇の頂点にフィラーを注入したが、注入から1時間も経たないうちに左頬にあざが現れ始め、右鼻腔に非常に強い灼熱感を感じたと語った。

マリさんは仕事の都合で、3月18日の朝、映画のプロモーションイベントに参加するためにウドンタニ県へ飛びました。しかし、鼻の痛みが悪化し、鼻水が止まらず、右目から涙が止まらなかったため、彼女はイベントに参加できず、治療のために病院に行かなければなりませんでした。医師はその後、血液を採取し、症状に基づいて抗生物質やその他の薬を処方したが、病気の原因は特定できなかった。

3月19日の朝、マリさんは映画の宣伝のためラオスへ向かったが、その日の体調は前よりも悪化していた。顔と口が腫れ始め、口の中に多くの潰瘍ができた。 3月20日の朝、マリさんは顔に小さな吹き出物がたくさんあるのに気づいた。症状は一晩で10倍もひどくなり、吹き出物のようなぶつぶつは以前よりもずっと大きくなったため、マリさんは悲しく、混乱し、恐怖を感じた。そこでマリさんは急いでバンコクに戻り、知り合いの皮膚科医を探しました。

医師は患者を診察した後、これが「静脈内充填剤」によるものだと診断した。充填剤が血管を塞ぎ、血管内の血液循環が阻害されるため、充填剤が眼内に流れ込む危険性が高い。マリが以前ニキビだと思っていた小さな腫れは、実は組織の壊死と血液供給不足によってできた水疱だった。これは重度の炎症で、溶解針の緊急注射が必要だった。溶解針を注入する過程で皮膚の炎症がどんどんひどくなり、注入した麻酔薬がほとんど効かなくなり、耐え難い痛みを引き起こしました。マリさんは、その週は精神状態が非常に悪かったと語った。彼女は崩壊寸前で、自殺も考えたという。マリに注入剤を注入したのは医師ではなく看護師であり、後日訴追される可能性がある。

(alicha による翻訳、wan によるレビュー、出典: ch7HD_News)