タイの総選挙が始まり、有権者は熱狂し、投票所の外には大勢の人が集まっている。

タイ情報ネットワークによると、タイの総選挙が正式に始まった。5月7日はタイの総選挙の期日前投票日。早朝から、多くの場所で投票所の外に長い列ができている。多くの有権者は、投票時間に間に合うように、投票所の近くで数時間待つ準備をして、自分で食べ物や水を持参した。記者らはバンコクの投票所、サイアム・パラゴン、ラマ３投票所にも赴き、タイ選挙の雰囲気を肌で感じ、最新のリアルタイム情勢をいち早く読者に届けた。

バンコクのサイアムパラゴンにあるRAMA3の投票エリアは人々で賑わい、活発な議論が交わされていた。人々は整然と列を作り、投票所が開くのを待つために早めに到着した人もいた。多くの若者も選挙に積極的に参加し、自分なりのやり方で政治への不安や将来への期待を表明した。

また、タイのメディア報道によると、事前投票登録をした人の数はバンコクのラムカムヘン大学選挙区で最も多く、5万2000人を超えた。バンコクのチャチャ市長は、投票所所長兼バンカピ区事務所所長として、投票に来た市民に便利なサービスを提供するため、午前7時30分に投票所に到着した。投票所では混乱を避けるため、有権者の登録住所ごとにまとめて投票を行う。投票所では有権者に飲料水も提供する。

チェンマイ県：最初の投票者はピッサヌローク県出身の70歳のおばあさんで、チェンマイ県第1選挙区の投票所に午前6時に到着し、待機していた。現在、チェンマイ県第１選挙区には選挙区外登録者が３万１２２０人、選挙運動団体が６２団体、チェンマイ県内の１０選挙区には６万６７８０人が登録しており、期日前投票者は計２０６人となっている。

ナコンサワン/カンペーンペット：ピチット県の男性は、主に自分が選んだ名前と番号を確認するために投票時間前に到着したと語った。同時に、可能な限り民主的な選挙に参加してください。ナコンサワン県第1選挙区（ナコンサワン県スタジアム多目的ビル）には、計5,219人が事前登録した。ナコンサワン県内での事前登録者は計10,984人、選挙区内での事前登録者は102人、選挙区外での事前登録者は10,181人となっている。

カンペーンペット県第1区選挙区外で事前投票登録した人の数は3,826人を超えた。また、カンペーンペット県第1区選挙区には兵士500人が投票に訪れた。

（翻訳：sanni、レビュー：joy、情報源：タイ情報ネットワーク最前線記者（Xiao Ou）、mgronline、ch7）