タイのGDPは第3四半期に0.3%減少

タイ情報ネットワーク（Taiguo.info）によると、11月15日、タイ国家社会経済開発委員会事務局のダヌチャ事務局長は、タイの2021年第3四半期のGDPが0.3％減少したことを明らかにした。今年第3四半期のGDPは第2四半期と比較して1.1％減少した。これは主に、新型コロナの流行の影響と人々の消費支出の減少によるものである。このため、政府は積極的に防疫政策を実施し、できるだけ早く流行を抑制すべきである。今年の最初の9か月間のGDPは1.3%増加しました。

ダヌチャ氏は、今年第3四半期の民間消費は3.2％減少したのに対し、政府消費は2.5％増加し、総投資は0.4％減少し、民間投資は2.6％増加し、政府投資は6.0％減少し、商品輸出額は15.7％増加し、商品輸入額は31.8％増加し、インフレ率は0.7％だったと述べた。 2021年のGDP総成長率は1.2%と予想されており、その後も緩やかなペースで成長を続けるとみられる。インフレ率は1.2%にとどまる。2022年のGDP成長率は3.5～4.5%と予想されている。

（出典：人民日報）