中国人ビジネスマンがリゾートで刺殺される

タイ情報ネットワークによると、5月16日、トラン警察署はトラン県のリゾートで男性の遺体が発見されたとの通報を受けた。通報を受けて、警察、病院、易徳山堂のスタッフがすぐに現場に向かいました。

現場には、浴室にバスタオルだけを巻かれた男性の遺体が横たわっていた。浴室は血で覆われ、遺体には複数の傷があった。警察が調べたところ、遺体の前面には約9カ所、背中には11カ所、計20カ所以上の傷があった。遺体は少なくとも死後12時間経過していたと推定される。警察の捜査により、死亡したのはトラン省などからゴムの木を輸出していた43歳の中国人男性であることが判明した。

警察が遺体の住居を調べたところ、遺体の携帯電話が紛失しており、車など遺体の他の所持品も紛失していたことが判明した。同時に、警察は部屋の中でビール7本と缶1本、タバコ1箱、未使用のコンドーム6個も発見した。

死亡者とタイ人の女性の友人は、5月15日16時15分にこのリゾートに車で到着し、一泊する予定だったと報じられている。亡くなった夫はよくこのリゾートに滞在していた。妻はタイのトラン県出身だが、クラビに家を持っていた。夫妻はゴムの木の輸出業に従事しており、中国への輸出が専門だった。現在、警察は死亡者の詳しい死因について捜査中である。

（翻訳：wan、出典：thaich8news）