80歳の男性は猛暑にもかかわらず、北東丹を見るために信号塔に登った。

タイのメディアの報道によると、79歳の男性が最近、民主化を訴えるために一人で信号塔に登り、タイ貢献党の首相候補パダム氏と会おうとした。彼はパダム氏の首相選出を支持し、女性の方が男性よりも政治に優れていると固く信じていると主張した。

事件は5月8日午後2時に発生したと報じられている。スコータイ県の郡付近の信号塔で、老人が拡声器で「民主主義」と叫んだ。通行人がこれを発見し、すぐに警察と消防隊に通報した。警察は老人に塔の下に行って連絡を取るよう説得しようとしたが、無駄だった。両者の膠着状態が約30分続いた後、暑さと塔の水不足のため、老人は徐々に衰弱し、自力で降りることができなくなった。消防士らは仕方なく塔に登り、老人に水を与えて体を冷やし、塔から降ろすことに成功した。

少し尋問したところ、その老人はスコータイ県出身の79歳だということが分かりました。警察は熱中症を防ぐため、老人を区役所の冷房の効いた部屋に連れて行き、休ませた。老人は冷静になった後、信号塔に登った理由は、国民が民主党を選び、国民に声を大にして独裁政権に抵抗し、ベドンダン氏が国の首相に選出されるのを支持してほしいと思ったからだ、と警察に語った。

5月8日、老人は同日午後9時のバスの切符を購入し、バンコクの民主記念塔に向かい、翌日午前9時に民主記念塔の近くでベドンダン氏本人、もしくはタイ貢献党の党員と会うつもりだった。その後、消防士たちは老人をスコータイのバスターミナルまで車で送り、シャトルバスを待たせた。

（翻訳：Deng Qianjing、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）