タイの大学生がポルノコンテンツを販売したとして逮捕され、被害者は200人近くに上る。

8月14日のタイ情報ネットワークニュースによると、タイの特別捜査局（DIS）は、大学生が中学生のわいせつな写真をネットで販売していた事件を無事に解決した。

タイの情報技術犯罪対策局長によると、この犯罪の容疑者は大学生だという。 8～9ヵ月後、捜査官は慎重に証拠を集め、裁判所に逮捕状を申請した。最終的に、容疑者のコンピューターやその他の電子機器からは、中学生を中心とする約200人の被害者の5,000件を超えるポルノファイルが見つかった。写真や動画の合成にAI技術が使われたかどうかはまだ明らかではないが、容​​疑者は「わいせつ物の不法所持」の罪を犯したことになる。捜査中、容疑者は他に共犯者がいたかどうかについて回答を拒否した。

容疑者らは、インターネットのプラットフォーム上で美しい女性の写真を使い、他人に自分のプライベートな部分を撮影するよう誘導し、ポルノ写真の販売を行っていたとみられる。特筆すべきは、この事件の捜査中、タイの特別事件捜査局が、容疑者が隠した小さな盗品を捜索するために、米国で訓練された技術的な犯罪探知犬を初めて導入したということである。この警察犬は、アジアで初めて犯罪捜査にテクノロジーが活用された例であり、タイ当局の犯罪撲滅への決意を示すものである。

（翻訳：Lu Xiaohui、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan）