チョンブリ警察はリゾートを捜索し、タイに不法滞在していた中国人16人を逮捕した。

タイメディアが9月2日に報じたところによると、タイのチョンブリ県警察は、同県バーンラムン郡ノンプルー町のリゾート施設で中国人が別荘13棟を借りているという通報を受けた。住宅の住人はほとんど外出せず、毎日ピックアップトラックが出入りするのみで、違法な営業の疑いもあるという。その後、地元警察が直ちに現場に赴いて捜査を行い、不審者17人を逮捕した。

警察が現場に到着したところ、現場には17人の不審者がおり、そのうち16人が中国人（男性11人、女性5人）、1人がカザフスタン人だったことがわかったと報じられている。同社が貸し出している13棟のヴィラは6ライ（約9,600平方メートル）以上の広さを誇り、そのうち4棟はリゾートの端に位置している。さらに、警察は現場でノートパソコン20台以上、携帯電話20台以上、現金約300万バーツ、赤いトヨタ・アルファードの高級バンを押収した。

警察は、ギャング団は逮捕されて以来沈黙を守り、いかなる情報も開示することを拒否していると明らかにした。押収されたノートパソコンの内部情報とチャットインターフェースはすべて中国語だった。警察は、彼らが違法または犯罪行為に関与していたかどうか、また現場で押収された現金と証拠が違法に得られたものかどうかをすぐには判断できなかった。しかし確かなのは、17人の疑わしい人物のうち誰もタイでの合法的な居住許可の証拠を持っていないということだ。現在、地元警察は事件についてさらに捜査を進めており、その後、法律に従ってギャング団に対して訴訟を起こす予定だ。

（翻訳：ヤン・チアン、4.0 翻訳ワークショップ、校正：ジンダ、出典：バンムアン、カオソド）