タイ軍と麻薬密売人が国境で銃撃戦、6人死亡

タイメディアの報道によると、11月23日午前4時頃、タイ軍はチェンライ県メーファールアン郡のタイ・ミャンマー国境で麻薬密売人と銃撃戦となり、現場で6人が死亡、麻薬錠剤約180万錠が押収された。

報道によると、タイ軍は当日、国境を巡回中に10～15人の不審な男たちを発見した。彼らはリュックサックと武器を背負い、森の中を歩いていた。不審者たちがタイ領土に100メートルほど入ったところで、警察は彼らに確認の合図を送ったが、ギャングたちは逃走しようと突然発砲した。双方は15分間の銃撃戦を繰り広げ、ギャングのメンバー数人は現場から逃走した。警察が現場を清掃していたところ、ギャングのメンバー6人が射殺され、現場では9つの大きな袋が発見された。袋にはそれぞれ約20万錠の狂気の薬物が入っており、合計で約180万錠に上った。 （hushによる翻訳 出典：Dailynews）