バンコク銃撃事件の14歳容疑者の保護者が謝罪文を発表

10月7日のタイメディアの報道によると、ノンタブリー県のパスク・マニーカック寺院は、サイアム・パラゴン銃撃事件で殺害されたビルマ人女性のために3日目の詠唱式を行った。14歳の銃撃犯の父親が式典に出席し、式典中に前に出て被害者の雇用主に謝罪した。

最近、事態指揮センター（SCC）は容疑者の保護者から事件に対する哀悼の意を表す公開書簡を受け取った。

「私と私の家族は深い悲しみに暮れており、息子がサイアム・パラゴン・モールで行った行為について、この銃撃事件の犠牲者と負傷者、タイ国民、観光客、起業家、商店、医療従事者、看護師、警察、政府関係者、そしてタイ、中国、ミャンマー、ラオス、その他の国でこの事件の影響を受けたすべての関係者に心から謝罪したいと思います。」

「私と私の家族は、国民に適切なタイミングで謝罪しなかったことをお詫びします。私と私の家族は、関連する法的手続きを進めています。私の息子は少年院に拘留されています（最新のニュースでは、14歳の銃撃犯は10月5日に精神病院に移送されました）。少年裁判所の規定に従い、私たちは保釈を申請せず、この事件が二度と起こらないよう関係機関に全面的に協力するつもりです。」

「私たちはこの銃撃事件に深い悲しみと衝撃を受けており、全責任を負い、警察、政府、さまざまな機関と協力して法的手続きを進め、償いをすることに全力を尽くします。」

（翻訳：劉 静明、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：thaich8news、thairath）