[米国はタイを高リスク国のレッドリストに加えた]

タイ情報ネットワークによると、米国疾病予防管理センター（CDC）は流行中の海外旅行先に関するガイドを発表し、その中でタイはレッドレベル3の高リスク国の一つに挙げられている。

CDCは世界110カ国・地域への渡航について勧告を出しており、例えばシンガポールは現在安全な状態であるなどと報じられている。

さらに、COVID-19のリスクレベルは、次の5つのレベルに分類されます。

レベル 4 は濃い赤色の国 (最もリスクが高い) を表します。これらの国への渡航は避けるか、ワクチン接種を受けた後に渡航することが推奨されます。これらの国には、ブラジル、チリ、スウェーデン、サウジアラビア、ネパール、北朝鮮などの国や地域が含まれます。

レベル 3 は赤色の国 (高リスク) を表します。国民はこれらの国に渡航する前にワクチン接種を完了するか、必要がない限り渡航を避ける必要があります。これらの国には、オーストリア、フランス、インドネシア、マレーシア、メキシコ、フィリピン、ロシア、スペイン、南アフリカ、スペイン、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、日本、タイが含まれます。

レベル 2 はオレンジ色の国 (中程度のリスク) を表します。国民は渡航前にワクチン接種を受ける必要があり、ワクチン接種を受けていない人や重篤な病状のある人は渡航を避ける必要があります。これらの国には、カンボジア、フィンランド、ケニア、ウガンダが含まれます。

レベル 1 は黄色の国と地域 (低リスク) を表します。旅行は可能ですが、旅行前にワクチン接種を受ける必要があります。これらの国と地域には、オーストラリア、ブルネイ、中国、イスラエル、モロッコ、ニュージーランド、台湾、ベトナム、シンガポール、韓国、ナイジェリアが含まれます。

もう一つのレベルは、流行状況がまだ不明な国や地域であり、人々はこれらの地域への渡航を避けるべきである。しかし、どうしても行かなければならない場合は、すべての予防接種を完了しなければなりません。これらの国と地域には、アフガニスタン、アイルランド、モナコ、サンマリノ、スーダン、タンザニアが含まれます。

（出典：posttoday、Lucine 編集）