タイの特色を十分に表現した「APECナショナルギフト」が発表された

タイメディアが11月6日に報じたところによると、首相府報道官のアヌチャ氏は、2022年アジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議に出席する首脳、その配偶者、特別ゲストに記念品を贈呈すると述べた。記念品は全部で7セットある。

1. グラン・パレの金属の画像。このサンプルはリサイクル金属で作られており、大きさは 30 x 60 cm、厚さは 5 cm で、BCG パターンを反映しています。リサイクルされた金属板には、APECの晩餐会が開催された王立海軍ホールから見たグラン・パレの絵が刻まれている。デザインの裏面には、チェンマイ県のスリ・スパン・ワット（ワライ）のコミュニティによって作成された、タイ衛兵の紋章である「チャロム」のロゴが描かれています。

2. 金属製ジュエリーボックス（配偶者のみ）、サイズ13 x 20 cm、厚さ5 cm、リサイクル金属で作られています。ジュエリーボックスにも「Chalom」のロゴがプリントされています。

3. ナコーンラーチャシーマー県パトゥムチャイ郡で生産された、天然絞り染めの手織りタイシルク製品。Chilom のロゴがプリントされています。ギフトセットには、ネクタイ、ショール、ハンカチ、マスクが含まれています。

上記3つのギフトとお土産はすべて滅菌ゴムの木で包装されており、パッケージの前面には「APEC 2022」の文字が印刷されています。

5. タイの機関の記念品、すなわち首相府が特別に発行した絹織物製造業者および企業家の全国登録簿の特別出版物。

6.財務省のAPEC会議記念コイン。

7. シリキット王妃芸術工芸振興財団から寄贈された記念品。2点：（1）APEC首脳らの訪問時の写真が入った5×7インチの銀製フォトフレーム。 （２）銀色の縁取りが施されたリパウムの箱。記念品２セットは後日、財界の大物や政治要人に贈られる予定。

アヌチャ氏は、政府は会議のあらゆる細部に十分な注意を払ったと述べた。この記念品は、物語性に富み、環境保護のコンセプトに沿っており、BCG経済モデルの関連要素を取り入れているなど、一連のコンセプトを通じてタイのイメージを披露しており、記念すべき意義が非常に高いものとなっています。会議に出席するすべてのリーダーにタイの永続的な印象を残すことが目的です。

（翻訳：王念、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：nationtv）