速報です！プラユット首相は、バンコクが6月14日から5つの主要会場での活動禁止を解除すると発表した。

タイメディアの報道によると、タイのプラユット・チャンオチャ首相は12日夜、ソーシャルプラットフォームにメッセージを投稿し、バンコクは6月14日から5つの主要な会場での活動禁止を解除すると発表した。当初予定されていた「プーケット・サンドボックス」プロジェクトは通常通り進められ、プーケットは7月1日に外国人観光客に最初に開放される。

具体的な内容は以下のとおりです。
タイ首相としての私の義務は、タイ国内での流行を抑制するための政策策定に全力を尽くすことですが、同時に、タイ国民一人ひとりの権利と幸福を考慮し、タイ経済の発展を促進しなければなりません。私はまた、国内のさまざまな側面における動向の変化に細心の注意を払い、あらゆる分野の人々と協議や議論を行ってきました。私たちが下すすべての決定は、政府の総合的な考慮に基づいており、国にとって有益なものとなります。そこで、私は国民全体に向けて2つの重要な発表をしたいと思います。

1. 関係者全員による慎重な検討の結果、バンコクでは主に以下の 5 種類の会場が開設されます。
1. さまざまなタイプの博物館
2. 公園と植物園
3. 美容クリニック
4. 医療機関（足マッサージのみ許可）
5. ネイルサロンとタトゥーショップ

緩和された政策は6月14日から発効される。また、バンコク政府は、これら5つのカテゴリーの会場における防疫対策を厳格に規定する付属書も発行する予定だ。規則や規制が守られない場合、違反した施設は閉鎖を命じられます。

2. 「プーケット サンドボックス」プロジェクトは、7 月 1 日には通常通り進行します。「プーケット サンドボックス」プロジェクトは、タイに来る観光客のために私たちが立ち上げたものであり、観光客が検疫なしでタイに旅行できるようにすることで、タイの観光産業の収入増加に貢献します。検討を重ねた結果、観光地としても人の流れをコントロールできるプーケットが最適だと判断しました。

そのため、プーケット政府はプーケット住民、特に観光業界で働く人々の70％にワクチン接種を行い、ワクチン接種率は100％となっている。なお、この政策は世界保健機関（WHO）が認める新型コロナワクチンの接種を完了した観光客のみを対象としており、観光客は他の場所へ旅行する前にプーケットに14日間滞在しなければならないと規定されている。地方自治体も防疫上の要求に従って厳重に状況を管理する。

「プーケット・サンドボックス」プロジェクトはタイ経済情勢管理センターの審査を通過し、内閣から予備承認を受けた。次のステップは、正式な承認を得るために具体的な詳細を内閣に報告することです。

（出典：Thaipbs、翻訳：周周）