工事現場は閉鎖され、カンボジア人労働者は次々と立ち去り、帰国した！

タイメディアの報道によると、タイ政府が28日から1か月間、バンコクと南部4県の建設現場の閉鎖を命じ、県間の移動も制限したため、多くの建設現場が閉鎖や作業停止を始めている。特に、多くの外国人労働者が建設現場を離れ、故郷に戻っています。

経営者の中には、スリン県ガスアン郡の国境検問所から労働者をカンボジアに直接送り返す者もいた。しかし、スリン県の道端や市場に直接置き去りにされた外国人労働者もいたため、ガスアン郡警察は、労働者の一部が新型コロナウイルスに感染し、地域に感染を広げる恐れがあると懸念し、各地に置き去りにされたカンボジア人労働者を緊急に捜索し、ガスアン郡入国管理局近くの一か所に集めた。

職員によると、政府が命令を出した翌日、帰国したカンボジア人労働者の数は普段の2倍（約200人）に上り、そのほとんどが建設作業員だった。職員は防疫措置を厳格に実施し、労働者らに制限区域での待機を求めた。上司が労働者を国境検問所に送ってから、職務経歴調査と隔離を受け、最終的に帰宅するまで、ウイルスを他人に感染させる恐れがあるため、労働者は制限区域から出ることができない。

（出典：ejan、編集：Zhifou）