ブラジル人男性が「タイ産マリファナ」をインドネシアに持ち込んだとして逮捕され、懲役15年と罰金2400万バーツを宣告される

7月6日のタイメディアの報道によると、ブラジル人男性が「タイ産マリファナ」を所持してインドネシアに入国したとして逮捕された。現地の国内法によれば、彼は最高15年の懲役と2400万バーツ以下の罰金を科せられることになる。

25歳のブラジル人男性が6月28日、エアアジアでクアラルンプールからインドネシアのバリ島へ向かった。保安検査中に職員が彼のスーツケースの中に9.1グラムのマリファナを発見し、その後拘束された。

男性によると、タイ滞在中に吸うためにマリファナを購入したが、インドネシアにマリファナを持ち込むことが犯罪であることを知らなかったという。このブラジル人男性はインドネシア警察からカテゴリー1の薬物の輸入の容疑で告発され、インドネシアの法律に基づき懲役15年と最高10億インドネシアルピア（約2400万タイバーツ）の罰金を言い渡された。

（翻訳：wan、出典：mgronline）