プラユット首相は、イベントでCOVID-19患者と写真を撮ったため、プーケットから帰国後、自宅で隔離された。

タイ情報ネットワークによると、タイ首相府のアヌチャ報道官は7月5日、プラユット首相兼国防相が7月1日にプーケットを訪問し、プーケット・サンドボックス・プロジェクトの立ち上げに向け、地元住民や企業家に自信と激励を与えたと明らかにした。しかし、その後、プーケット・サンドボックス・プロジェクトの立ち上げに参加したスリン商工会議所のヴィラサック会頭が新型コロナウイルスに感染していたことが判明した（2人は一緒に写真も撮っていた）。そのため、プラユット首相は懸念から、自分自身と周囲の人々の懸念を軽減するために、自分の敷地内で（つまり、隔離された状態で自宅で）仕事をしなければならなかった。

現在、プラユット首相は通常通り職務を遂行しており、国内のさまざまな状況を注視している。 COVID-19検査の結果も感染は見られず、私はこれまでもずっとCOVID-19検査を受けており、今後も定期的に受け続けるつもりです。

さらにプラユット首相は、国民全員が防疫に協力すべきだとも述べた。ワクチン接種を受けたとしても、感染リスクのある人から離れ、常にマスクを着用し、頻繁に手を洗い、体温を測る必要がある。

（出典：Matichon、翻訳：Zhifou）