タイ疾病予防管理センターの広報担当者は、ロックダウンは行われないと主張した。

タイ情報ネットワークによると、7月8日に行われたタイ国家伝染病記者会見で、伝染病管理センターの副報道官アピサマイ氏は、本日行われた伝染病管理センターの小会議で保健省が人々の移動を制限する措置を提案したことを説明した。

彼女は繰り返してこう述べた。「これは保健省の審議中の措置に過ぎません。疾病管理センターの小会議で提案され、明日（9日）午前10時に疾病管理センターの大会議で提案される予定です。したがって、保健省が提案した措置はまだ発効しておらず、現在の流行状況に合わせて多くの詳細を調整する必要があります。明日の会議に注目してください。」

保健省の会議で今週金曜日から14日間の完全なロックダウンと外出禁止が提案されていることについて、アピサマイ氏は「ロックダウンは行われない」と答えた。保健省は措置の調整を提案したが、どの産業活動を調整する必要があるのか​​、いつまで実施するのか、どの都道府県や地域が対象になるのかなど、調整が必要な細かい点はまだ多く、まだ結論は出ていない。また、明日の中央流行疫病管理センターの会議に提出し、議論と承認を得る必要があります。また、疾病管理本部は国民に対し、不必要な移動を中止または削減し、診断後に治療のため帰国しようとする人を含め、検査を待つ間の移動は他人に感染を広げる恐れがあるため行わないよう強調しており、本当に必要な場合は関係部局と交渉して帰国させるべきだとしている。

（出典：Thairath、翻訳：Zhifou）