医療従事者300人が感染、マヒドン大学病院は3つの新たな対策の実施を発表

タイメディアの報道によると、マヒドン大学病院は7月16日、院内の医療従事者の間でクラスター感染が発生したとの通知を出し、病院が新たに3つの対策を実施し、外来診療の一部を停止すると発表した。

具体的な内容は以下のとおりです。
現在のCOVID-19の流行の深刻さと、変異によるウイルスの急速な拡散により、ますます多くの患者が治療のために病院に来院しています。
現在、同病院は計1,000人のCOVID-19患者を入院させている。このうち350人が自宅で自主隔離中、200人が病院で治療を受けており、救急治療室には待機中の患者も多数いる。
医療従事者は防護措置を厳守していたが、病院内の医療従事者300人が依然として新型コロナウイルスに感染しており、病院内の医療従事者が深刻に不足し、患者をより適切にケアすることができない状況となっている。

したがって、マヒドン大学病院は以下の新たな措置を講じます。
1. 特別な緊急時を除き、予定された手術は受け付けられません。
2. 緊急時を除き、救急治療室は閉鎖されます。
3. 外来診療を一部中止し、オンライン診療のみ受け付けます。

（出典：thaipbs、翻訳：周周）