クルンタイ銀行は、5月1日からカードレス現金引き出しに追加手数料を課すと発表した。

タイのメディア報道によると、クルンタイ銀行は4月2日、オンライン決済を促進し現金の使用を減らすため、2023年5月1日から7月31日まで、ATMカードレス引き出し取引ごとに10バーツの手数料を課すと発表した。

クルンタイ銀行の2022年の統計によると、現金引き出し事業は2018年と比較して30.9％減少しました。カードレス引き出し業務は引き続き成長し、引き出し業務全体の32％を占め、ユーザーはオンラインモバイルバンキングをますます頻繁に利用しています。

そのため、オンライン決済を促進し、現金の使用を減らすために、クルンタイ銀行は、2023年5月1日からATMカードなしの引き出し取引ごとに10バーツの手数料を請求することを発表する通知を発行しました。

通知が発表されるとすぐに、「クルンタイ銀行」という語句がツイッターでトレンド検索となり、多くのネットユーザーが同銀行の課金慣行に不満を表明した。

（翻訳：趙雪琴、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：joy、出典：news.ch7.com）