タイの缶詰価格が3～7％上昇へ

タイ情報ネットワークは3月31日、タイのメディア報道によると、即席食品製造者協会のワイザー会長が、缶詰の魚、缶詰の野菜、缶詰の果物の生産者が商務省貿易局に価格引き上げを申請したと語ったと報じた。

ロシアとウクライナの戦争により世界市場価格が上昇し、缶詰食品がステンレススチールで包装されているため包装コストが大幅に増加した。商務省貿易局はメーカーに対し、コスト情報を提供するとともに、各製品を組み合わせるのではなく個別に販売することを検討するよう求めている。

缶詰食品は、ステンレス容器による価格上昇と、特にイワシやマグロなどの原材料の輸入コストの高騰により、最も大きな影響を受け、缶詰食品のコストが5～15％上昇しました。商務省貿易局が価格引き上げに同意した場合、商店は価格を3～7％引き上げるだけとなり、これは実際のコスト増加の50％未満となる。

（翻訳：Peng Hua、4.0 Translation Workshop、レビュー：Wan、出典：Khaosod）